からだの健康は口内環境と密接につながっています。
例えば「歯周病」という症状がありますが、この原因となる細菌が血液や呼吸を通して身体をめぐり、心臓疾患や糖尿病や妊娠中の発育などの悪影響を及ぼすことが知られるようになりました。

定期的なメンテナンスで、歯の症状を防ぐ

「歯医者は痛くなってから行くもの」と思われているかも知れませんが、日本国内では2017年より予防の取り組みを重視する方針に切り替わりました。
ますます日常のケアによって虫歯や歯周病を「予防」することが大切になっています。
一般的な治療はもちろん、発症を防ぐ「予防」に力を入れて地域医療に携わります。

治療によって飛散する口内の水分や粉塵には、多くの微生物が付着しています。
もし院内の設備や空気中に広がってしまえば思わぬ症状が拡散される危険があります。
当院もまた、患者様へ安全・安心の歯科医療を提供するため、滅菌によって院内感染の予防に努めております。使用する器具はすべて国際基準の規格に合わせており、適切な滅菌処置を行います。

※また滅菌処置では、歯科医療における処理方法の基準「スポルディング分類」に基づき、適格な対応を致します。